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恋愛心理学 男心 女心 2 [恋愛記事]

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恋愛心理学 男心 女心 2


こんな経験はないですか?

あなたが女性である場合

今日たまたまトラブルにあって

嫌な思いをした出来事を彼に話した時

彼が 『きみがこうすればこうならなかった』 とか

『この時にこう対処すれば良かった』 みたいな事を

言われて、最終的にケンカになったり

お互いが不愉快な思いをする。

思考の違い2.jpg


ここにも男性と女性の思考の違いがあります。


人とのコミュニケーションにおいて

男性は 『プライドと勝ち負け』
女性は 『共感』 と言われています。


上記の例え話の場合

女性はただ話を聞いて欲しかっただけなのです。

要するに愚痴りたい

『うんうん・そうだね、そりゃひどいな』

それだけでいいのです。


でも男性はそれを問題としてとらえて解決させようとします。

女性はただ話を聞いて欲しいだけで

解決を望んでいるわけではないので

自分が非難されているように受け取ってしまい

結果不愉快な思いをします。

なぜ女性が不愉快になるのか男性には理解できません。


思考の違い.jpg


この場合の女性の思考は・・


女性は相手に 『共感』 することで

コミュニケーションを図ろうと考えます。


『うんうん、それで?へぇ~』

同性同士であればコミュニケーションの思考が同じなので

相手の話に共感してその話を聞くことが当たり前のことなのです


またストレスの発散は話すことであると理解しているので

話を聞くことで相手の役にたっていると思えるのです。



一方男性の思考は・・



男性は 『プライドと勝ち負け』 の思考なのです。

『共感』 という思考が基本的にはありません


だからあなたが、ただ聞いて欲しかっただけの話を

問題の解決を要求されているように受け取り

その解決策を言うことが

あなたの役にたつことだと思ってしまうのです。


だから、自分があなたのためを思って解決策を言っているのに

あなたが不満そうな感じでいることが理解できなのです。


ベテランの旦那さんや

女性を深く理解している男性は違うと思いますが。



また男性は強いストレスや大きな問題を抱えたとき

話すことで発散しようとはせずに

自分の殻に閉じこもります。

殻に閉じこもっている間は

何も聞かずにそっとしておいて欲しいのです。



たまに占いの相談の中で

彼が仕事がうまくいっていないなど

問題を抱えて、自分の殻に閉じこもっているときに

女性がその問題は何なのか執拗に聞こうとして

関係をこじらせてしまう場合があります。


その女性は、話を聞いて共感することが

一番の誠意であると思ってしまうのです。
(女性のコミュニケーションは話すことだから)


また、話をすることで彼がストレスを発散できると思っています。

だから話しをしたがらない彼を見て

自分に愛情がなく信頼してないから話さないと誤解してしまいます。



もし、あなたの彼が殻に閉じこもっているならば

『ほっておく』 のが一番です。


時間が経てば、彼は殻から出てくるので

それまで待っていてあげてください。

見守るという感じで・・

彼はあなたに感謝しますよ。




最近感じるのですが

今回の記事の男性像は

もしかして 『昭和の男』 なのかも知れません。

女性のコミュニケーションに

限りなく近い若い男性が増えているように思います。

そのあたりでも時代は変わりつつあるかも知れませんね。


ほのか






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