ツンデレ同士の恋愛

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ツンデレ同士の恋愛


『ツンデレ』　という言葉、

最近聞かなくなりましたが

一時流行ましたよね。


いつもはツンとしてよそよそしいのに

たまにデレッと優しくなる人の事ですよね。


以前、占いのご相談で男性もツンデレ、

女性もツンデレというケースが過去にありました。


女性の方がご相談者でしたが

この場合、お互いが惹かれあっていても

なかなか進展していかないのです。


大抵どちらかがアプローチして

デートに誘ったりして進展していくと思うのですが

双方ともに　最初は　『ツン』　なので

お互い意識しているのに

どちらも相手にアプローチしないで

相手がアプローチしてくるのを待っている感じ。





お互いに自分から行けない。


とてもまどろっこしい感じなのですが

ひとたび、タイミングがあって　『デレ』　が出ると

今まで溜め込んでいた　『デレ』　が出て

その反動なのでしょう

今度はものすごい早いスピードで進展していきます。


１度目のデートまでには1年位はかかったと思うのですが

付き合う事になってからは

１年経たずに結婚されました。





会った瞬間から恋愛に落ちてしまって

激しく燃え上がった末に

あっさりと恋愛が終わってしまう場合もあるし

本当に色々です。



ところで　『ツンデレ』　の人はモテるといいますが

学術的に裏付けがあるって知ってますか。


心理学で立証されて

人間の生理的感情の表れとされているのです。


その結果を実験によって明らかにしたのは

米国の心理学者であるアロンソンとリンダーという２人です。

実験によってその効果を(ツンデレはモテる)を　

『好意の互恵性』　と名付けられています。


実験内容は被験者の若者に対して

相手が

1・ 『終始好意的』

2・『終始否定的』

3・『前半好意的・後半否定的』

4・『前半否定的・後半好意的』


という４つのタイプの異性と接触させて

どの相手に最も好意を感じたかを調べるというものでした。


結果は　『終始好意的』　と　『前半否定的・後半好意的』　が

圧倒的に多かったのですが

意外な事になんと、後者が前者を上回っていたのです。


『終始好意的』　な人に好意を抱くのは必然的と言えますが、

それよりも、いわゆる　『ツンデレ』　タイプである

『前半否定的・後半好意的』　のタイプに人気があったのは

前半と後半のギャップがより一層好感度を上げていると解釈できjるでしょう。


やっぱり、ギャップって大事なんですね。


ほのか

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