年下彼氏との付き合い方

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年下彼氏との付き合い方





女性が年上で彼氏が年下のカップルは


もはや珍しいことではなくなりました。


厚労省の調査では


1970年代には、女性が年上の夫婦は10％弱にしかすぎず


80％近くは男性の方が年上でした。


しかし、2010年には


女性が年上の夫婦は24％近くにまで増えてきています。


日頃、恋愛相談を受けている私の感覚では


もっと多いんじゃないか・・と思うのですが・・


10歳以上年下の男性と付き合い女性も珍しくありません。



こうした状況の背景には


『男女同権』　の思想が一般的に普及して


女性の社会進出が進み


男性と同じように仕事で成果を上げている


女性が増えてきたから・・


というのはいうまでもありません。



今回は年下男性と付き合うコツを何点か書いてみたいと思います。


自立した女性が年下男性を選ぶ心理には


いくつかの要因があります。


ひとつは、年下の男性の方が甘えやすいという点。


女性ホルモンの影響もあって本来は女性は受け身体質です。


パートナーに甘えたいという気持ちは


普通にもっているのですが


相手が年上の男性、あるいは同世代の男性の場合は


パートナーの女性にもしっかりしていることを求める傾向があるので


なかなか、甘えられないし、甘える姿を見せたくない。


しかし、年下男性の場合は


ダメ出しされにくく、気楽に甘えられるのです。


年下男性の方も


そんなしっかりした女性が自分に甘えてくるということに


自尊心がくすぐられるということと


普段との　『ギャップ』　を感じて


そんな女性を可愛らしく、また愛おしく思うのです。


なので、自分が年上であることに引け目など感じずに


自然体でいることが大切です。



あと、女性が4割くらいのリードを保つということ。


年上女性がアピールできるポイントは


年下女性にありがちな面倒くさいところがない


しっかり者であるということ。


つまり、彼をうまくリードできる裁量です。


しかし、年下であっても　『男としてのプライド』　はもっているので


やはり、彼を立てて6割は彼にリードしてもらいましょう。


例えば、デートでもお店を決める時に　『どこでもいい』　ではなく


具体的なお店の名前を言って　


彼に選んでもらい、最終的に　『〇〇くんが決めた』　というように


最後に彼に華をもたせるのです。


ソフトな仕切りがポイントです。



あと、デート代ですが


これは年下であっても彼に甘えさせてはダメです。


あなたが、年上だということだけが理由で


あなたが出費するのは、やめた方が良いということです。


その面で頼られるようになると恋愛の形が少し変わってきてしまいます。


ここはひとまず、最初は4割ぐらいあなたが負担するつもりで


様子をみてはどうでしょう。


例えば、レストランでは彼に任せて


お茶のお店や映画などの少ない方を　『ここはわたしが・・』　と


いう流れです。


そこで、彼が自分が出すと言ってきたら素直に従う方がいいと思います。



年下彼氏と長くつきあうには


『中身で勝負』　とか　『彼は私の中身を愛してくれている・・』


なんて言ってないで、女子力磨きには全力投球が必要です。


若作りするということではなく


美しく年を重ねるための努力ということです。


この点では年上の彼氏では


感じることがない部分かも知れませんが、


それをプレッシャーではなく


モチベーションにしていけたらいいですね。


ほのか




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