都合のいい女にならないために・・・

都合のいい女にならないために・・・





彼を失いたくない為に

彼に合わせすぎてしまう。


表情をうかがったり

顔色をうかがったり・・

彼の望むようにしてしまう。

嫌われたくないから・・


これは普通の心理だと思います。


でも度が過ぎると危険。


お互いの立場がイーブンであることが

うまくいく絶対条件です。


あなたばかりが自分を殺して彼に合わせる(尽くす)

ようなことばかりであるならば

都合のいい女の始まりになってしまいます。


「ギブ・アンド・ギブ」　になってはいないですか?


例えば、デートで彼が行きたい場所ばかりに会わせるとか。

反対意見も言わず、同意してしまう。


予定をドタキャンされても文句を言えない。

これは一見かわいい彼女のようですが


男性から見たら魅力的ではありません。


逆の立場で考えてみてください。

あなたの言うことを何でもきていくれる男性・・

最初は愛されているとか大事にしてくれている・・

と思えるかも知れませんが

それがずっとだったら・・


張り合いもなく刺激もなく

いつの間にか上から目線になり

相手を軽んじて見てしまいませんか?


彼に合わせ過ぎたり自分を殺してばかりいると

いつの間にか上下関係のような関係性が

出来上がってしまいます。


気付いた時には　『何故こんなふうになっちゃったんだろう』　という

疑問だけが残って、自分のどこが悪いのか分からない状態になってしまう。



まず、あなたがいま彼の顔色を常にうかがってしまうような

弱い立場にいることを意識しましょう。


『彼に合わせないと嫌われるんじゃないか』　という考えは改めて

あなたらしく、のびのび振る舞っている方が

彼もあなたのことをもっと好きになってくれるということを

心の根本に置いてください。



そして、今まで彼に合わせていたことを

ひとつずつ、「自分はどうしたいのか」　「もし自分ひとりだったらどうするか」

という発想に意識を向けて

自分の　「〇〇したい」　気持ちに敏感になってください。

そして、それを彼に伝えましょう。


最初は勇気がいるかもしれませんが

男性はあなたが思っているより　「〇〇したい」　「〇〇してほしい」

という言葉には寛容で寛大です。


男性の習性として断れないもの(　断りづらい)　ものなのです。

この場合の男性の思考は

断ることは、自分に能力が無いという思考になります。



そして、彼からの無理なお願いにはキッパリ断る。





キッパリとはいっても言い方は大事で

やさしくい言い方で、必ず彼が納得できる理由をつけて断りましょう。


彼の勝手な都合で　「明日急に暇になったから会いたい」　なんて言ってきたら

立場逆転のチャンスです。


「　残念～。。明日は前から約束が入っているからムリなの～、
もう少し早めにいってくれれば・・私も会いたいけど残念。。」


みたいな感じで言ってやりましょう。

やさしくキッパリがポイントです。


もし、それでも彼が会いたいと言ってきたら

「〇曜日日か〇〇日なら大丈夫なんだけど・・」

と言って彼に予定を調整してもらいましょう。


自分の入れた予定は大切なものです。

「いくら彼であっても変更させる権利なんてない」

ぐらいのこころ持ち位で良いのです。


そうした毅然とした態度でいると

あなたに対する扱いは必ず変わります。


今まで彼の勝手な都合のドタキャンとかに

「うん、いいよ」　とか　「私は大丈夫だから気にしないで」　

というようなことを言ってきたならば

立場逆転の切り替えのチャンス到来と考えて

実践してみてください。


これは自分自身を大切にする行為なのです。


それで相手がムッっとしたり

あなたが聞きたくないような、ひどい事を言ってくる男性だったら

彼はあなたを　「人」　ではなく　「物」　のように見ています。

彼との関係は執着だけで繋がることはあっても

愛情で繋がることはできません。

別れるべきでしょう。



あなたの今のモヤモヤをなくすことはできます。

相手を変えることはできないけれど

あなたが変わることで二人の関係が良くなったらいいと思いませんか?

小さな主張からまず始めて見みてください。


ほのか

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